「美肌」のための花粉症対策(1)
気温が上がって春めいてくると、植物も愛らしく咲き始め、私たちも明るい気分になってきます。ですが、花粉症の人にとっては、春は辛い季節でもあります。
花粉症は、涙目や目のかゆみ、クシャミ鼻水など、様々な症状が出て辛いものですが、花粉がお肌に悪影響を及ぼすこともあるのです。一般的な花粉症の症状が出ない人でも、春になるとなんとなくお肌の調子が悪いという人も多いのではないでしょうか?
冷たい冬中、乾燥に耐えて弱り気味のお肌は、花粉や強くなってくる紫外線によって、様々なトラブルが起きてしまいます。乾燥して炎症を起こしてしまい赤くなったり、ひどい場合にはかゆみを伴ったりと、春はお肌にとって辛い季節です。こういったトラブルから回避するために、美肌のために、お肌にも花粉対策が必要です。
花粉で肌荒れを起こす場所の殆どは、顔や首元です。身体は衣服で守られていますが、顔や首は、直接花粉に触れることになります。通常、健康な肌の人は、花粉をバリアする機能がありますが、花粉症で目をこする回数が多い人や、鼻水を拭き取ることが多い人は、摩擦で肌が傷ついてしまっているのです。このように肌が傷つくと、バリア機能が低下してしまい、肌に花粉が侵入して炎症を起こしてしまいます。辛い季節ではありますが、肌を摩擦、刺激しないように心がけることが必要です。
また、日頃のスキンケアで花粉から肌を守ってあげることも必要です。乾燥などで肌が荒れていると、花粉の刺激を受けやすくなってしまいますから、セラミドやリピジュアなど、肌の潤いを守る働きのある成分を多く含んでいる化粧水をたっぷりと使うことや、クリームやジェルでしっかり保湿し、肌の乾燥を防ぐようにしましょう。
